Vercel で Hugo のバージョンを指定する

このブログは Hugo を使って静的コンテンツを生成し、 Vercel を使ってホスティングしている。
2024 振り返り でも書いた通り年末に買った Mac mini M4 Pro でブログ環境の掃除をしようとしたところ、今まで使っていたローカルの Hugo のバージョンが古かったようで新規にインストールした Hugo ではビルドに失敗してしまった。

そこでローカルでは、 Hugo の v0.145.0 でビルドが通るように修正した。
するとついでに Syntax highlighting あたりが綺麗にレンダリングされるようになっていた。

しかしいざ Vercel でデプロイすると Syntax highlighting のレンダリングが異なっていたりとどうやら古い Hugo を利用している様子だった。

いろいろと調査を進めていくと Vercel Tips - tips & tricks - HUGO にもある通り、HUGO_VERSION という環境変数でバージョンを指定できることを知った。

Project Settings の中の Environment Variables で以下のように設定することで無事に Vercel 側でも Syntax highlighting などが適用されるようになった。

KEY VALUE
HUGO_VERSION 0.145.0

※ gohugoio/higo - Releases にあるバージョンを指定する必要がある
※ 先頭の v はつけずに、また VALUE を "0.145.0" というようにしてしまうと失敗するので注意

↓ 設定した際のビルドログ

...
[11:25:32.910] Running "vercel build"
[11:25:33.283] Vercel CLI 41.4.1
[11:25:33.975] Start building sites … 
[11:25:33.976] hugo v0.145.0-666444f0a52132f9fec9f71cf25b441cc6a4f355+extended linux/amd64 BuildDate=2025-02-26T15:41:25Z VendorInfo=gohugoio
[11:25:33.976] 
...
[11:25:34.293] Total in 320 ms
[11:25:34.437] Build Completed in /vercel/output [598ms]
[11:25:34.573] Deploying outputs...
[11:25:36.046] 
[11:25:36.173] Deployment completed
[11:25:37.950] Uploading build cache [16.92 MB]...
[11:25:38.556] Build cache uploaded: 607.277ms