「運も実力のうち」に改めて思うこと
早めの夏休みに入り、「ちはやふる」の映画3部作を一気に見返していた。
その中で出てくる以下のセリフが不意に刺さってしまい、色々と考えさせられた。
たいていのチャンスのドアにはノブが無い
自分からは開けられない
だれかが開けてくれたときに迷わず飛びこんでいけるかどうか
そこで力を出せるかどうか
もう夏休みに入ってるので「ちはやふる」のドラマの予習がてら映画版を見返してるんだけど、「たいていのチャンスのドアにはノブが無い。自分からは開けられない。だれかが開けてくれたときに迷わず飛びこんでいけるかどうか。そこで力を出せるかどうか。」というのが不意に刺さってしまった。
— omuomugin (@omuomugin) August 7, 2025
よく「運も実力のうち」なんて言われるが、やはり本人の実力や努力があってこその運だと思う。
チャンスが回ってきたとしても、結局その機会を活かせるか、飛び込めるかは積み重ねてきた実績や成果、実力が大きく左右する。
そもそも機会が回ってくること自体が、実力や努力の結果であることも多いとも思う。
(もちろん置かれている環境に大きく左右されるのは間違いないので、運のような確率的な要素は確実にあるとは思う)
例えば、「マネージャーをやってみないか?」というよくありがちなシーンを考えてみても、以下のような要素が必要になってくる。
- そもそもマネージャーの提案を受けるだけの実績、他者からの評価や信頼
- 提案を承諾できる勇気や自信
- その後マネージャーという役割を全うできる実力
これらの要素は一朝一夕で得られるものじゃない。
だからこそ「だれかが開けてくれたとき」のために、普段から準備しておく必要があるんだなと改めて感じた。