早速 Obsidian + Cursor で permalink を設定してもらった

Obsidian を使ってみている にもある通り、Obsidian を使ってみている。

元々、ローカルのマークダウンファイルで管理されることで Cursor などの Agent Mode を利用した編集の自動化などが試せるのではないかという期待があったので早速試してみた。

今回は、 Obsidiabn Publish を使って公開している https://note.omuomugin.com/ のページ全てに Permalinks を自動で設定してもらった。
(ちなみにこのブログを書いている途中でも横でせっせと作業してくれている)

25ファイル (正確には実行) 毎に続けるか聞かれてしまったりもした (外せるのかな?) が、基本的にいい感じに訳した上で設定してくれるので、こういうそこまでこだわりのないような内容を自動で適用してもらうのは非常にありがたい。
たまに変更箇所がずれたりしていたので最終的に自分で修正したが、それもいくつかのファイルだけなので自分が見るべきファイルは極端に減っていて、生産性爆上がりである。

これは賢いなと思ったものをいくつかだけ挙げる

日本語タイトル Cursor 設定した permalinks
単体テストの考え方-使い方 unit-testing-principles-practices-patterns
なんでも継続 continuation-everywhere
無駄な会議の削減と「質の高い会議」実践の秘訣 effective-meeting-practices
ファシリテーター完全教本 complete-facilitator-guide
問いかけの作法 art-of-questioning

他にもライフログから今月のまとめを作成してもらうなど RAG のような使い方など、色々試していきたい。

(余談) GitHub Copilot Edits にも期待

Copilot Edits for JetBrains IDEs is generally available でも発表があったように IntelliJ IDEA でも GitHub Copilot Edits が利用できるようになった。
Cursor を使う前にこちらを試してみたのだが、編集するファイルを1つ1つ追加していかないといけないので今回のように200ファイルくらいを一気に書き換えて欲しいという場合には向かなかった。

microsoft/copilot-intellij-feedback/issues/52 で議論されているようではあるので、 IntelliJ ユーザーの自分にとっては期待したいところ。
(VSCode のUIに馴染みがなく、メインで使う気にはなれないので)